【ドローンが借りれる?】スカイシーカーはどんな会社?個人利用はできるの?

  • スカイシーカーはどんな会社?
  • スカイシーカーで借りれるドローンは?
  • スカイシーカーの注意点は?

ドローンを購入しようと考えているが、高くて購入できないからドローンのレンタルを検討していると思います。

ドローンを貸してくれる会社がたくさんがあって、どこがいいの?会社で違いがあるの?どんなドローンを貸してくれるの?と疑問を感じていませんか?

この記事で紹介するスカイシーカーのレンタルサービスを徹底的に分析します。

この記事を読めばスカイシーカーでドローンを借りるメリットデメリットがわかります。

じゅんペイ

ぜひ最後まで読んでください

結論は最近発売したAir 3やMini 4 proのレンタルはしていません。最新機種を借りたい人は、こちらを参考にしてください。こちらをクリックすると最新機種が借りれるレンタル会社の記事に移動します。

目次

スカイシーカーはどんな会社?

スカイシーカーはドローンレンタル以外にも、下記のような事業をしています。

  • ドローンを活用した事業やスクール運営
  • ドローンを使ったソリューションサービス
  • ドローンを使っているからパイロットの気持ちがわかる

ドローン事業を行っているドローンレンタル会社はありますが、スクールも運営している点はスカイシーカーの大きな特徴だと思います。

レンタル以外にドローン事業やスクール、販売も行っている

スカイシーカーは、ドローンのレンタル以外にもドローンの事業を行っています。

ドローンを使った野生動物の調査や、ドローンスクールを運営している会社です。野生動物の調査などは、2018年からやっていて、多くの実績を残しています。

またスカイシーカーが運営しているドローンスクールは、法人向けにドローンパイロットの育成を行っています。

ドローンを使った現場を知っているからこそ、受講生に生の声を届けているでしょう。

ドローンを知っているからこそ、ドローンを必要としている人の悩みや不安を理解して、ドローンの販売も行っていると思います。

ドローンを使ったソリューションサービスの提供

ドローンを使った野生動物の被害対策や生息域調査、農地・環境調査を実施。ドローンを使って調査しています。

詳細に関しては、スカイシーカーのサイトを引用してします。

ドローンによる野生鳥獣生息域調査

スカイシーカーは、ドローンと赤外線カメラを使用して夜間にシカやイノシシの生息域や個体数を調査し、被害防止計画の立案を事業を行っています。

ドローンを使った調査で得られたデータは自動解析し、位置情報や個体数などが記録され、地図上にプロットされます。

この調査により野生動物の生息域分布の可視化と被害防止計画の立案が可能になります。

ドローンを活用した農地・集落環境調査

スカイシーカーは、ドローンを使って農地周辺の環境を調査し、野生動物の侵入経路や脆弱性を明らかにします。

これにより、電気柵や罠の設置などの被害防止対策を効率的に計画できます。

撮影データを使って3Dモデルを作成し、対策案のシミュレーションとビジョン共有を実現します。

これらのサービスは、地域住民との合意形成を支援し、被害防止対策を効率的に進めることができます。

ドローン事業やスクールを行っているからパイロットの気持ちがわかる

スカイシーカーはドローンを使った事業だけでなく、スクール運営を行っています。

法人向けのスクールですが、ドローンを熟知していないと指導はできません。

現場を知っているスクールは、非常にドローンスクール選びの大切なポイントです。

スカイシーカーは個人のドローンスクールサービスは行っていません。

ドローン資格取得も気になる人は、こちらを参考にしてください。

ドローンの資格を取得を考えている人へ

レンタルできるドローン

スカイシーカーで借りれるドローンを一部、紹介します。

スカイシーカーでは主には、産業用ドローンと、空撮用ドローンのレンタルを行っています。

ほかのレンタル会社と比べて、物資輸送用のドローンをレンタルしている点も特徴です。

▶︎ スカイシーカーで借りれる産業用ドローンの一覧はこちら

▶︎ スカイシーカーで借りれる一般用ドローンの一覧はこちら

スクロールできます

Mavic3 T

Mavic3


Phantom4 Pro
V2.0

Air2S
重量920g895g1375g595g
飛行時間最大45分最大46分最大30分最大31分
カメラ56倍ハイブリットズーム
サーマルカメラ
4/3型CMOS
有効画素数:20 MP
1インチ CMOS
有効画素数:20MP
1インチCMOS
有効画素数:20MP
障害物
センサー
全方向障害物
検知センサー
全方向デュアル
ビジョンシステム
下方/前方/後方
3方向にセンサー
上方/下方/前方/後方
4方向にセンサー
販売価格779,900円〜
(参考価格)
238,900円〜
(参考価格)
20万円〜
(参考価格)
119,000円〜
(参考価格)
レンタル
価格
38,400円16,800円15,600円9,600円
各製品の一部比較

ドローンを借りる方法を紹介

お好みの商品の詳細ページからお見積もりフォームにアクセスし、必要情報を入力して見積もりをリクエストします。

STEP
見積依頼

スカイシーカーのスタッフが内容を確認し、見積書を作成してメールで送付してくれます。

見積もりフォームに情報を入力する前に、利用規約や、プライバシーポリシーを確認しましょう。

STEP
注文完了

見積書の内容を確認し、問題がなければ注文フォームにアクセスして注文を確定します。

STEP
商品が発送されます

指定の住所に商品を発送し、発送完了の通知がメールで届きます。

エリアによって異なりますが、レンタル開始前日にドローンが到着します。

STEP
レンタル開始日

レンタル期間が開始され、あとはドローンのフライトを楽しみましょう。

STEP
返却

期日までに返却できるように、手配をしましょう。

期日まで返却できない場合は、追加料金が発生しますので注意が必要です。

スカイシーカーのメリット

ドローンを貸してくれる会社は、たくさん出てきています。その中でもスカイシーカーのメリットを紹介します。

  • キャンセル料が発生しない
  • 最短翌日手配
  • 送料無料
  • キャンペーンが豊富
  • 身分証明書の提示がない

キャンセル料が発生しない

キャンセル料金が発生しない点はメリットです。

他のレンタルサービスの場合はキャンセル料がかかります。

ドローンの飛行は、天候に左右されますので、フライト予定日に雨の予報になり、フライトできなくなる。

フライトが中止になり、キャンセル料を支払うのは悲しいです。

スカイシーカーであれば、機体の発送前のキャンセルではあればキャンセル料は発生しません

発送されるとキャンセルできないので、早めの連絡は必須です。

もちろんの他のレンタルサービスも、日程変更は無料のサービスはあります。

ドローンのことを知っているからこその、スカイシーカーの配慮と読み取れますね。

最短翌日手配

平日の昼の12時までに手続きが完了すると、翌日到着の手配をしてくれます。

手続きの完了とは、機体の選定から支払いまでを指します。

急にドローンが必要になった時も対応してくれそうです。

ただ準備不足のドローンのフライトはおすすめできません。

機体は用意しているが、用意しているドローンでは足りない!という場合に活躍しそうです。

ただ最短で翌日に手配できるサービスは心強いです。

送料が無料

送料無料は、非常にメリットです。

ドローンは機体にもよりますが、かなり重いですし、箱に梱包すると大きいです。

宅急便を使って、配送すると配達料が発生してもおかしくないと思います。

スカイシーカーでは、送料が無料。コストを抑えて、ドローンを借りれるのは利用者側にとってはありがたいです。

レンタル費用に含まれているのでは?と疑問に感じますが、借りれるドローンで一部を紹介しましたが、他のレンタル会社より比べて費用が高いということもないです。

お得なキャンペーンが豊富

ほかのレンタル会社に比べて、お得なキャンペーンが多いです。

この記事は、2023年10月下旬に作成しています。この時点でスカイシーカーのサイトにて下記のキャンペーンが確認できました。

  • 無事故割割引
  • 初回特典キャンペーン
  • リピート割引
  • 長期割引キャンペーン
じゅんペイ

それぞれ詳しくどんなキャンペーンか見ていきましょう!

無事故割引キャンペーン

無事故でスカイシーカーを3回利用をすると10%割引です。

ドローンは飛行の準備をしっかり行うと事故や墜落の可能性は減りますので、ドローンをしっかり勉強して理解している人にはありがたいキャンペーンです。

初回特典キャンペーン

初めてスカイシーカーを使う人は全商品5%OFFです。初めてドローンをレンタルする人には、背中を押してくれるキャンペーンです

リピート割引

3ヶ月以内に、スカイシーカーでドローンをレンタルすると、全商品10%割引です。

さらに、無事故割引キャンペーンも併用が可能なので、定期的にレンタルすると最大20%オフでドローンが借りれます。

長期割キャンペーン

10泊以上レンタルすると、最大20%割引になります。

詳細な情報としては

  • 10泊11日〜19泊20日 の場合は、15%割引
  • 20日21泊場合は 20%割引

長期レンタルの場合は問い合わせが必要になります。

身分証明書の提示がない

身分証明書を提示の必要がありません

他のレンタル会社ですと、会員登録をする時に、身分証明書を提出する場合があります。

レンタルしたい人によっては、身分証明書を提出できない人もいると思うので、1つのメリットになるでしょう

スカイシーカーのデメリット

上記でメリットについて紹介しました。スカイシーカーのデメリットをみていきましょう。

レンタル会社を選ぶ時の、メリットとデメリットのバランスが大切です。

  • 最新機種は借りれない
  • 飛ばす場所が限られている。水没の恐れがある場所は禁止
  • ドローン初心者は利用しにくい?

最新機種は借りれない

スカイシーカーで最新機種のDJI mini 4proAir3の記載が確認できません。

ただ、「よくある質問」の中に、「ラインナップに載っていない商品はレンタルできますか?」があります。

その回答が、「用意できる場合もある」と記載があります。確実に最新機種を借りれるとは言えません。

最新機種のドローンを借りたい人は、こちらを参考にしてください。

飛ばす場所が限られている。水没の恐れがある場所は禁止

スカイシーカーが借りたドローンは、海や川、湖での空撮はできません

理由としては、スカイシーカーのレンタル規約の中に禁止事項の項目があります。

その中に、「海、河川、湖沼など、着陸・墜落時に水没する恐れのある場所の近くで飛行させる行為」と記載があります。

海や川は、人の立入がないので、ドローンを飛ばしやすい場所でもありますが、海や川での飛行が禁止されているので、利用がしにく点になります。

海や川での飛行が禁止の記載がないレンタル会社はこちらの参考にしてください。

ドローン初心者は利用しにくい?

初心者向けのドローンはDJIのSparkがレンタル可能です。

ビギナー空撮向けドローン 」が紹介されていますが、Spark以外はPhantom4のレンタル可能です。

DJIminiシリーズはレンタルできないので、ドローン初心者にはPantom4はハードルが高い印象があります。

じゅんペイ

ドローンの国家試験の試験機はPhantom4なので、試験のための練習としては最適です

注意点や禁止事項

メリットやデメリットを十分に理解してスカイシーカーを利用してください。

最後にスカイシーカーを利用する時の注意点と禁止事項を紹介します。

禁止事項に関しては、水没のおそれがあるエリアでの飛行など紹介しましたが、禁止事項は他にあります。

下記の注意事項や禁止事項は覚えておきましょう

  • レンタル日数の考え方
  • 保険が適用されない場合がある
  • スカイシーカーの禁止事項

レンタル日数の数え方

ほかのレンタル会社にも共通しますが、返却には注意が必要です。

1泊2日でドローンを借りた場合のスケジュールを紹介します。

レンタルしたドローンは基本的には利用開始日の前日に到着。

この場合は利用開始日は機体到着の翌日になります。

引用元:レンタルご利用ガイド

利用開始日にドローンを飛行させて、その翌日にドローンを返却です。

返却は運送会社の営業所に持っていくのが、一番安心だと思いますので、営業所に持ち込み、翌日に視界シーカーに到着するか確認しましょう。

到着が遅れる場合は、必ずスカイシーカーに連絡を入れましょう

期日の返却が間に合わなかった場合は、延泊日数分の追加料金が発生します。

保険が適用されない場合がある

ドローンの修理ができない場合や、スカイシーカーが定める規約違反をすると、ドローンの販売価格が請求されます。

下記に該当する場合は、実費が請求されるので注意が必要です。

  • 利用規約に反する場合
  • マニュアルに沿った操縦方法以外の使い方をした場合
  • 法令に違反して使用されている間に生じた損害
  • 海外での使用中に生じた損害
  • バッテリー不足によって生じた損害
  • 風、雨、雪、雹(ひょう)、砂塵、その他これらに類するもので生じた損害
  • 機体の回収が出来ない(ロスト)場合
  • 機材を紛失、盗難にあった場合
  • スカイシーカーの故障審査により認められない場合

万が一、事故や墜落の場合でも、しっかりと状況や原因原因を報告できるように準備をしましょう。

禁止事項の一覧

スカイシーカーの禁止事項を紹介します。

ドローンのルールもしっかり理解してスカイシーカーからドローンを借りましょう。

  • お客様によるレンタル機材の質入、転貸、譲渡。
  • お客様によるレンタル機材の分解、修理、汚染、プロペラの交換をのぞく一切の改造等。
  • 航空法による飛行禁止区域内での飛行。
  • 第三者が多く集まる場所や建物の近くで飛行させる行為。
  • 各自治体で制定している条例内で飛行禁止に指定されている区域での飛行。
  • 他人の著作権その他の知的財産権を侵害する行為。
  • 住居および住宅地周辺の飛行・撮影など、プライバシー侵害につながる恐れのある行為。
  • 盗撮その他各都道府県の迷惑防止条例に違反する行為。
  • 屋内、地下など、GPS を6機以上捕捉できない場所で飛行させる行為。
  • 海、河川、湖沼など、着陸・墜落時に水没する恐れのある場所の近くで飛行させる行為。
  • 海外への機体持ち込みおよび、飛行。
  • 日没後に安全性を確保できない場所で飛行させる行為。
  • 雨天、強風、全面砂地など、機体に悪影響を及ぼす可能性が懸念される環境での飛行。
  • 禁制品の運搬。
スカイシーカー 利用規約

航空法に関して、知りたい人はこちらの記事を参考にしてください。

まとめ

ドローンのレンタルサービスを行っているスカイシーカーについて紹介をしました。

スカイシーカーは、実際にドローンを使った事業をしていますし、ドローンスクールも運営しています。

ドローンパイロットのことを隅々までわかっている会社という印象を受けました。

現場を知っている事は借りる側としても、安心できる材料になるでしょう。

ただメインは産業機のレンタルですので、最新機種やminiシリーズなどの小型ドローンを借りたい人はあまり別のサービスの方が満足できると思います。

すでにドローンをやっていて、新たな挑戦。測量や点検を行いたい人にとっては最良のレンタルサービスと言えると思います。

じゅんペイ

今回もありがとうございました!

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